いじめ

いつの時代も

どの世代も

人間関係につきまとう

理不尽な闇のトンネル、

そうkaoring-3は感じます。

いじめられると、

いじめられた子(人)は、

まず自己否定を余儀なくされます。

その自己否定をいじめる子(人)からマインドコントロールされます。

 

そして

気がつくと

「私は、この世にいない方がいいんだ・・・」

そう刷り込まれていくのです。

 

この闇に迷ってしまい

その闇のトンネルから抜けられなくなり、

生きるのが辛くなり・・・。

 

kaoring-3もいじめを受けたことがあります。

それは大学卒業してから入社した会社の女性上司からでした。

最初から標的にされ、

何も悪いことはしていないのに、

まず挨拶をしても

わざと首を180度そらして無視でした。

学校とかのいじめだったら

いじめる子を避けて過ごすことも可能ですが、

組織の中でそういったいじめを受けても避けるわけにはいきません。

仕事上、上司である以上、報告・連絡・相談しないといけません。

無視されても無視されても、辛くても立ち向かわねばなりませんでした。

 

 

さて、自分の経験はおいておいて・・・

 

8月の終わり、

子どもたちの夏休みが終わりました。

9月1日は子どもの自殺率が非常に高いことから

今年は、多くのメディアや学校関係がそれを危惧し

子どもたちへのフォローを欠かさず働きかける報道が目立ちました。

 

しかし思うのです。

そこで働きかけるのでは付け焼刃・・・

いじめを受けている子(人)はその段階では

もうすでに心の容器から心の水が溢れ出しているからです。

数週間前

青森の中学2年生の女の子が電車にはねられて死亡した事故は記憶に新しいかと思います。

その女の子のスマホには

「ストレスでもう生きていけそうにないです」

「みんなに迷惑かけるし、悲しむ人もいないかもしれないくらい生きる価値本当にないし、綺麗な死に方すらできないけど、楽しい時もありました。本当に13年間ありがとうございました」

 

 

この世に誕生してたった13年____

この言葉を残すことも大変な勇気ですが、

残された家族の悲しみは計り知れません。。。。

 

 

理不尽な闇のトンネルに迷い込んで苦しんであえいでも

自分の命を絶つということは、他人の命を奪うこと以上に罪であることを教えないといけません。

 

いじめをする人間はこれから先も消えないでしょう。

つねにいじめは子どもの世界も、大人の世界でもあります。

 

でも、それは一生続くものではありません。

 

では一生続くものは何でしょうか?

それは、無償の愛です。

無償の愛は一生続き、一生心で生き続けます。

その無償の愛って何でしょうか?

 

それは

家族です。

 

自分のルーツです。

 

そのルーツが揺るがない愛であふれてさえいれば、

どんな理不尽ないじめにも負けないで生きることを選びます。

愛されているからです。

愛されていることを知っているからです。

愛されているということは、自分は生きる価値がある人間だということを知っているからです。

だから、自分を信じることができるからです。

 

 

無償の愛は

いじめに負けない心を作ることが可能になると信じています。

理不尽な闇のトンネルは一生続かない!

自分を信じる心を育てて、闇のトンネルの先には必ず

この光を取り戻すことができることを

子どもも大人も信じながら生きていけるといいですね!

 

いじけに負けない方法は、

「無償の愛」