日本では、そんなに取り上げられていなかった英国のEU離脱問題。
しかし、先日行われた英国の国民投票でとうとうEU離脱派が残留派を上回り、
離脱が決定されました。
新聞はもっぱらその記事で覆い尽くされています。
一見、他国のことなので、日本ではピンとこない人も多いのではないでしょうか?
実際にkaoring-3もその一人です^^;;;;;
英国がEUを離脱する理由を調べました。
背景には、移民・難民を受け入れらないというところが一番の要因のようです。
戦いが勃発している国からの移民・難民だけではなく、
中国人のように、戦時国でなくとも英国へ移民してくるのはどうして???
それはイギリスの社会保障がかなり魅力的だからのようです。
しかし、移民・難民がどんどん増えると、その保障に使われている支出(税金:国民負担)はどんどん増えますね。
移民・難民が増えると仕事(労働)は、英国民との取り合いになってきますね・・・
英国のすばらしい歴史や文化は乱されていきますね。
よそ者が入るとどうしても治安が悪くなりますね。
シリア難民の受け入れが厳しい日本を
kaoring-3は以前、どうなんだ!!!???・・・と考えていた一人ですが、
そういった背景があるから、日本も厳しいのだということをやっと理解しました。
助けてあげたい気持ちと
それに混じっていろんな人たちも入ってくることでマイナスも多いわけですね・・・
世界が平和になることを望む反面・・・本当に難しい問題だと感じました。
英国は、離脱することで、難民・移民を受け入れ拒否が可能になったわけですね。
しかし、それのために今後の英国はどうなっていくのでしょうか?
日本が与えられる影響はどうなんでしょうか?
かなりハイリスクを選んだ様に、素人ながら感じました。
ただkaoring-3はこの出来事で思うわけです。
日本人は島国で、海に守られているために、いろんなことに疎い人種のように思います。
大人がそうなので、成長過程の子どもたちは、もっともっと他人事・・・
そして、ちょっと話は飛びますが、今や自治会問題もおおきな日本の社会問題になっていますね。
自治会費を払わない・入らない人も増えてきているそうです。
そうなる原因もさまざまその町によって違う様ですが、しかし思うわけです。
人は一人では生きていけない動物です。
だから「人」という文字は支え合った字なのです。
なのに、どんどん孤立を選ぶ方向へ進んでいる様に感じるわけです。
我が子がコミュニケーションの出来ない子になったらどうしますか?
それでも生きていける時代ではあります。
ただ、何かが起こった時に、人と人は支え合って生きられるのですから
そのためには、周りの人たちとコミュニケーションとれる子になって欲しいわけです。
まずは大人が!!!
その見本を見せていきたいですね!!!
ひいては、それは子どもの心を育てることにつながるのだと感じるからです。
イギリスももう一度考えて欲しいな・・・とつぶやくkaoring-3なわけです。