このパンダさん、何を考えているのでしょうね^^;;;
パンダや他の動物は何かや誰かに八つ当たりするのでしょうか?
動物にならないとそれは私も知る由もないのですが(笑)、きっと感情が複雑な人間という動物特有の万物ではないかな・・・と感じます。
どうして八つ当たりしてしまうのでしょうか?
八つ当たりしない人も世の中にはいますので、しない人には、これまた理解できないし、
最低の行為にも感じられることと思います。
自分のココロとカラダのバランスがいい人は、その負の感情をうまくコントロールして、何かや誰かに八つ当たりといった行為はせずに済むのです。
・・・ということは、やらずにすむ行為でもあるわけですね・・・苦笑
皆様はこの「八つ当たり」たる行為を誰かや何か(物)に向かってやったことはありますか?
私はありますよー^^;;;
子どもにもしたことがあります。(今は逆転してきています^^;;;;)
そう・・・娘が母親に八つ当たりしてくるパターンが増えてきていますね・・・
母親の合わせ鏡とでもいいましょうか・・・苦笑
自業自得と言いましょうか・・・苦笑
心理学では
また、専門家の方々がいうには、八つ当たりをする人の特徴として
①パニックを起こしやすい人(そこで起こったことを冷静に判断する力が弱い人)
②自信がない人
③ストレス過多によるストレス発散
④固定概念がある人
と考えられているようです。
なるほど・・・私にも娘にも当てはまるものがありますね^o^;;;
特に基本が真面目な人間は固定概念が強い傾向があります。
日本人はその部類かと思います。
そして、八つ当たりのはけ口は人それぞれですが、
往々にして、自分よりも弱者である人物か動物、物と思われます。
他でいうと、自分のことを一番理解してくれている家族ではないでしょうか?
今日は、この家族への八つ当たりをフォーカスしていきますね!
どうして自分を一番想ってくれる家族へ八つ当たりしてしまうのでしょうか?
そりゃぁ、だって、そんな理不尽な行為を受け入れてくれるのは家族しかいないですもん!!!
これを外に向けてやってしまうとどうでしょうか???
おそらく、人間としての信頼関係が損なわれるのではないでしょうか?
家族はどうでしょうか?
その瞬間は、八つ当たりしてきた家族へ「最低!!!!!」と思います!
でも、気がつけば許してあげていますよね。
「それが家族なのです!!!!」
心理学では負の感情の「八つ当たり」のことを「置き換え」というようです。
その言葉のとおり、負の感情を対人、対物へ置き換えていくのです。
そうすることで、乱れてバランスを崩している自分の感情のコントロールを保持しようとするのです。
要するに、自分を守るため・・・^o^;;;・・・なんと身勝手な保持でしょう・・・苦笑
お!!!!
ということは!!!!みなさま!!!気づきましたか???
皆様は自分の家族のことを好きですか?大切ですか?
そうであれば、家族の誰かが感情のコントロールが乱れてしんどくなっているのを見ると辛いですよね。
だったら、八つ当たりという身勝手な置き換えは、許せるかもしれませんね!!!
ただし、そのわけがわからない幼少期〜学童期の子どもにとっては、理解できないのでただただ辛いわけです・・・。
「僕・・・ママに何も悪いことしていないのに・・・」
「私・・・ママに嫌われているんだ・・・」
こうなると大変です!!!子どもたちの心に育んであげたい「自己肯定感」が育めなくなります!
やばい!!!!!!!!!!!! (→*自己固定感とは下記参照)
ではどうすればいいのでしょうか?
ここで二つの提案をしたいと思います^o^
1)子どもへの八つ当たりをできればしてはいけないけれど、してしまったら・・・
八つ当たりしながら、その理由を必ず口にしましょう!!!!
(例)「ママは、今とってもカラダがしんどくて、とっても疲れているのーーーーゆるして!!!」
「あぁーーーーーーもぉーーーママカラダが辛いよーーーー!!!」
「お仕事で疲れてイライラしてるよーーー!!!」「パパと喧嘩しちゃって辛いよーー!」
etc.
その時の、自分の八つ当たりの理由をちゃんと口にしてみましょうか^^
それは、相手が言葉がまだよく理解できない乳幼児でもそうです。
子どもは、大好きなお母さんの感情の理由は、ちゃんと理解できるのです。
2)逆に子どもや夫、家族が八つ当たりしてきたら・・・
一緒の空間にいることをやめましょう!!!
直ちに限りなく、離れます!逃げます!隠れます! ・・・^o^
貝になってみましょうか・・・❤️
八つ当たり・・・
しないにこしたことはありませんが、女性の場合は特に生理というホルモンバランスを崩す時期が
あります。
これに関しては個体差が激しいので、何も起こらない人にとっては理解できないでしょうが、
往々にして、イライラしたり、意味もなく腹が立ったりする場合があります。
これは本人自身も、八つ当たりしながら嫌悪感が生じているのです。
家族の中での八つ当たりを
お互いが受け入れ、認め、捨ててあげれる環境を作ってあげながら、うまく付き合っていきたいですね!
そのためには、八つ当たりされてもOK!になれるように、
穏やかな感情の時に、たくさんたくさん愛の連鎖を作って、絆を深めることをしておきましょー❤️
八つ当たりが最低!!!・・・ではなく
It’s OK!!!!!!!!!!!
ですね^o^/~~~~~~~~~~~~