我が街、

西宮市に流れている「夙川(しゅくがわ)」は

桜の名所で有名なスポットです。

有名だからとかではなく、

kaoring-3は、

この夙川がそれはそれは大好きです。

流れている川も、

そこに集まる鳥も、

そこに生息する魚も、

そして、そこに生息する松や桜の樹木も。

 

 

愛おしい場所です。

 

 

kaoring-3は

親子の愛着を促す活動を、

元夫の心の崩壊を機に、使命の如く行っています。

それは

こころから元夫のような大人を

作ってはいけないと感じたからです。

彼も親の犠牲者だと感じたからです。

 

 

こんな活動をする中で、

ママたちからいろんなことを相談されます。

「これから先、万が一自分の子は受験に失敗し、

友達は合格して受験を制したりしていくと、

友達とはどうつきあっていけばいいのでしょうか?」

 

・・・・

なんて聞かれます。

 

そうですね。

みんな我が子がお友達より

優勢であってくれるとそんな心配もないのですが、

そうなった時って、

親としてどうしたらいいか・・・

それから先、どう付き合っていけばいいか

悩むのかもしれません。

 

 

kaoring-3は答えます。

その結果は一見失敗に見えても、

実はその先の成功のための失敗かもしれないということ。

そして、

その失敗と思っているもの自体、

そこが人生の最終目標なのかどうかということ。

 

小学校お受験、

中学受験、

高校受験、

大学受験・・・

子どもたちは、長い間

それも成長期の輝かしい期間、

受験という縛りの中で生きていきます。

 

しかし、

その受験自体は

彼らにとって

単なる通過地点であって、

最終地点ではないわけです。

 

なのに、

みんな(親や周りの大人たち)

そこがすべてのように声を争い(あらがい)ます。

 

そう・・・・

親や周りの大人が

子どもたちの将来を潰していっているのです。

 

 

今日、

kaoring-3のところへ

赤ちゃんのときに関わったママとその子が

何年ぶりかに訪れてきてくれました。

 

嬉しいです💗

 

何年経ってからでも

懐かしんできてくれることを。

 

そこで

そんなことをママが言う姿を見て、

ママたちは

ただただ、一生懸命子どもを最高に育てたいと願っているわけです。

でも、

我が子の思いを叶えるために頑張るよりも、

周りより優勢になりたいと思う心もあるわけです。

 

 

違うんです。

我が子を育てる中で、

対象は何もないんです。

 

 

大切なことは、

我が子が

我が子の信念でもって、

どう生きていきたいと思っているかを

親は精一杯うしろからサポートしてあげるだけなんです。

 

 

そして、

大切なことは、

受かるとか

落ちるとか

ダメだったとか

結果のことではなく、

彼らが持っている夢のために、

何をしているかを認めてあげるということ。

それが大人のしてあげることだと

思うわけです。

 

 

現実を教えるのではなく、

夢のためにすべきことを教え続けられる大人でいたいですね💗

我が子を信じ、寄り添っていける親になりたいですね💗