kaoring-3は
テレビは日頃見ることがないので、
このCMも存じ上げていないのですが、
年末の紅白歌合戦で
桐谷健太さんの歌に感動しました。
そして、
その歌は
とある携帯会社のCMで
流している曲だそうで。。。。^^;;;
先日
この俳優である
桐谷健太氏の記事を
目にしました。
その内容は
彼が生きてきた中で
たくさんの
葛藤や
挫折や
ジレンマや
ストレスを
自分なりに
どうしていけばいいのかを
経験値の中で
悟られた記事でした。
楽しいことも苦しいこともあるだろうけど、「今日の空は明日にはない」。そう思って、毎日をかみしめながら生きていけたら、すごくすてきだと思うんですよね。
5歳くらいからずっと役者になりたいと思っていました。なのに、すごくシャイで緊張しいで。保育園の劇でライオンの役をやった時、長いたてがみで顔を隠すくらい。人を笑かして目立つのがめっちゃ好きやのに、同じくらい人前に立つことへの恐怖を感じてたんですよね。
あきらめようとしてもあきらめられない夢。だから、20代の頃は「名前売ったる」「目立ったる」って、がむしゃらでした。毎晩飲んで、役をプライベートまで引きずって、それが男らしくてかっこええんやって。でも、傷つくのを恐れて心を固くしてたら、楽しさをまったく感じなくなってしまった。
だったら、たとえ傷ついても心をぱかっと開いて「まんまの自分」でいた方がいい、小さなことでも喜びとか悲しみを感じられる方が幸せや、って気づいたんです。
今は、目標を作らないようにしています。「この的に当てるんや」とそれだけ必死にやってると、外したら失敗と感じ、他の的に偶然当たってもそれを喜べない。そこが人生のおもしろいとこやったりするのに。それに、目標を決めてしまうと、それが自分の一番上にあるものだと思い込んじゃう。ほんまはそれ以上行ける実力があるかもしれないのに、限界を決めてしまうような気がして。
うまくやろうとか褒められようとか考えず、今あるものを愛して全力でやる。そうしたら、自然と次につながったり、予想もしないような話が来たりするようになりました。
(引用:2017年2月25日朝勤新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASK2R5KBMK2RUTIL04M.html)
本当に
彼の悟りは
心に響くものですね。
夢は大切。
目標も大切。
ミッションも大切。
しかし、
多くの人たちは、
それに拘る(こだわる)が故に、
そこを求める本質を
忘れていきます。
その先に達成する内容に
あまりに執着するがゆえに
プロセスのことを
おざなりにしてしまうのです。
だから
桐谷健太さんは
それを悟ったのでしょうね!
「今あるもの」に
遊び心で全力投球することが
その先の自分の夢や目標へ
繋がっていくということ。
これは
裏を返せば、
プロセスをどう生きるかということだと思います。
なんだか
こんな記事を読むと、
改めて
「今」(=プロセス)が
どれくらい大切であるかを
知らしめられますね💗
今日から
夢は
「今を、遊び心の全力で生きること!」
なんてしてみるのもいいかもしれませんね💗^^💗