2017年

あけましておめでとうございます。

 

皆様には

良いお正月をお過ごしでしょうか?

 

どんな

苦しいことがあっても

どんな

辛いことがあっても

どんな

過酷なことがあっても

 

1日1日は

平等に朝日とともに始まり、

日暮れとともに終わり、

1年がスタートします。

 

 

そして

それと同時に

1秒1秒生きているものは

すべてに平等に、

年老いていきます。

 

 

その1秒1秒すぎ去る瞬間に

いいことがあったり

嫌なことがあったり

ラッキーなこともあったり

辛いことがあったり

嬉しいことがあったり、

逃げ出したいことがあったり、

消え去りたいことがあったり・・・

山谷ありが繰り返される・・・

いえ・・・

中には

ずっと暗闇のトンネルから抜け出せない日々の方も

世の中には少なくありません。

 

 

昨日

kaoring-3は

紅白歌合戦を見ました。

 

「海の声」という歌を

初めて聴いたのですが、

なんでしょうか・・・

とても感動し、目頭が熱くなりました。

 

”海の声が聞きたくて”

”風の声に耳すませ”

”空の声が聞きたくて”

・・・・

誰もが

平等に感じる

 

そうなんですね。

誰もが平等に与えられている

この自然の恵み

 

だれが

それを感じながら

日々を生活しているでしょうか?

 

生きていること自体、

実は

信じられない確率で

信じられない命として

この世に生まれているのですね。

 

だから、

その奇跡の中に

生かされていることを

すごいことだと

感じながら生きていきたいわけです。

 

 

アインシュタインは言いました。

人生には、二つの道しかない。

一つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。

もう一つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ

 

生きる一つ目の道は、

生きていること自体が

すでに奇跡なので、

すべてを奇跡とは感じることなく、

奇跡はありえないがごとく

淡々と

淡々と

粛々と

生きていけということですね。

 

 

そして二つ目の道は、

生きていることが奇跡で始まり、

日々起こることは

すべてが奇跡であり、

ありえない連続を体験し、

その一つ一つの奇跡は

もう二度と体験することもない奇跡であることをかみしめ

大切に

意味あることと感じながら

生きていけということなのかなと思うわけです。

 

 

どちらの道が

正しいわけではなく、

どちらの道を選んだとしても、

行き着くことは同じ。

 

生まれたきた瞬間から

死ぬまで

受ける奇跡を

大切に

大切に

生き続けよ

 

そういうことなのではないでしょうか?

 

日々が

あっという間におわるこの世の中で、

一つ一つのことを奇跡として思って生きるか、

奇跡だ!と思ったことが起きても、

決して動揺もせず

決して心惑わされず、

淡々と生きてゆけということなんですね。

 

 

どちらも

生きる上で大切ですね。。。

 

淡々と

目の前のことを受け止め処理し、

すべてが奇跡であるがごとく

粗雑に扱わずに生きていけ!

 

 

 

2017年、

この世の中のすべての生き物が

そう思って生きれば、

この地球は

感謝で包まれた地球になるのかな、

と静かに思うわけです💗

 

 

地球上のすべてに

感謝で包まれる2017年でありますように💗