この映像は記憶に新しい、

2016年プロ野球日本シリーズでの

日本ハムが日本一になった瞬間ですね!

 

テレビこそは見ておりませんが、

6戦目のこの大逆転劇をラジオで聞きながら興奮したものです。

 

広島カープには黒田投手という日本を代表する選手が

今期で引退を表明されていました。

日ハムの二刀流選手である大谷投手が

リスペクトしていた選手です。

 

野球のことをほとんどわかっていないkaoring-3ですが、

私はジャンル問わず

心に残るシーンや

心に残る言葉や

心に残る人物、

心に残る出来事は

つい追求して調べます。

 

なぜならば

心の残るものは、

必ずその背景に

人生の知恵が潜んでいるからです。

 

 

 

さて

今日のお題から遠ざかっているような内容ですが、

そうでもないんです。

今年の日本シリーズの試合は

毎回、野球を知らない人間でも

素晴らしい試合に映りました。

 

どうしてでしょう?

 

なぜならば

その一瞬に

全身全霊で身を投じている選手や監督の姿があったからではないかと思います。

 

 

kaoring-3は思います。

人生のすべてにおいて

苦楽はあって当たり前ですが

その苦しみ、悲しみをどう捉えるか・・・

 

 

 

 

最初の2戦は広島カープが2勝

次の3連戦は日本ハムが勝利

ホーム(広島)での6戦目

 

試合の展開は

チーム
日ハム10
広 島

(引用:http://www.nikkansports.com/baseball/news/1730991.html)

 

6回の裏で広島同点に追いついていますね!

底力を感じました!

しかし

8回表で日ハム6点・・・

 

一つ一つの出来事には必ずドラマがあります。

一つ一つの出来事は意味があります。

それをどう捉えるかが結果につながるのかと感じるわけです。

 

ではどう捉えれば良いのでしょうか?

日ハムの栗山監督は8回表の攻撃の前に

「引退するのは、広島の黒田だけじゃない。

自分の仲間も引退する選手がいる。

スポットを浴びている選手だけが選手ではない。

仲間の選手がいて今の自分がいる・・・(略)」

この日本シリーズは黒田投手の引退を飾るための試合ではないのです。

 

 

今の自分がいるのは

自分の力があるからではないのです。

どんな成功者でも

どんな英雄でも

その人だけの力で成し得ることなんてありえないのです。

 

影で支えてくれている人、

時には自分を叩きのめすかのような誹謗中傷する人、

そんな人でも

自分の力となっています。

 

だから・・・

自分の今は

全ての支えがあっての自分であることに気づき

自分に降りかかることは

すべて受け入れるところから始まるのです。

 

嫌なことも

良いことも

損することも

得することも

すべてを受け入れることが

自分のいただいたものをお返しすることとなるわけです。

そこで、一つ一つ自分の与えられている課題を昇華していけるわけです。

 

まずは

目の前に訪れることを

すべて受け入れてみませんか?

 

生きることは

すべてを受け入れることから・・・

 

きっと

そこに真の幸せがあると信じています❤️