初めて北海道へ旅行した時
果てしなく続く道を見て、
心から感動したことを今でも記憶しています。
道
人生も道程
人生にはいつも節目があります。
自分でつける節目もあれば
必然で起こる節目もあります。
人生って不思議なもので、
生きる中で問われる時に必ず生きる節目が生じます。
その時
その節目で何を選択するかが
竹がどんな風にまっすぐ伸びていくかが
決まっていくように感じます。
プロセス(経験)を重視して決めるのか・・・
結果(待遇や生計)を重視して決めるのか・・・
人は
みんな十人十色で、
誰一人として同じ人間はいないわけですから
決断する時も、人に決めてもらうのではなく、
決めるのは自分しかいないのです。
そうはいっても
新しいことをするには
壮絶な勇気というものが必要になります。
kaoring-3も
12年前の離婚の際、
きままに主婦していた人間が
あえて実家へ戻らず、
身寄りが一人もいない土地で
子どもをどう養っていくか・・・
悩みました。
でも、
悩む時間はないのです。
なぜなら
子どもは1日1日成長し、
朝昼晩お腹が空きます。
もちろん母親もそう・・・
親戚中が猛反対の中で
開業・・・
それもしたことのない癒しの世界を選んだことは
自分ですら、
一か八かどころか
一か八億の賭けでした。
今、12年・・・
この選択が正しかったかどうかは未だわかりません。
が、
最初は生きるための手段として決めた仕事でしたが、
日々自分の感情に変化が生じたのです。
人のココロやカラダを癒してあげたい。
元気にしてあげたい。
辛い気持ちがあるときに寄り添ってあげたい。。。
元夫が壊れた心になった時のことが
そんな大人を一人でも減らしたい!
それがNPO法人を立ち上げる原動力になったり・・・
しかし
どんなにかっこいいミッションがあっても
現実問題・・・生きていくためにはお金がいるのです。
子どもに当たり前の学ぶチャンスは与え続けてあげたいわけです。
そんな心が先に勝つと
「それはできない」
「それは無理」
そう考えていく人も少なくありません。
しかし
たった一度の人生で
たった一度の一瞬を
無理と思うのではなく
やってみて無理だった時に考えればいいわけです!
なので、
kaoring-3は開業を決心したのです。
そして今の私がいるのです。
これが正しい決断であるのか
間違っているのかは
誰も決められません。
決めるのは
自分
日々を一生懸命生きぬいて
最後の最後に
きっとその結果はでるのでしょう。
仮に結果がわからなくても、
生きる中で、
人のために、もしくは社会のために
自分の力をどう活かしていけるかが大切かと思うわけです。
それが、
岐路を間違えなく生きていけるのではないかと考えます。
岐路は
その人を神様が試しにかかる時期。
神様がどう思うか
周りがどう思うか
家族がどう思うか
・・・ではなく、
自分がどう人や社会に貢献できるか・・・
何が自分にできるか・・・
kaoring-3はそう思うわけです^^
誰かのために
何かのために
自分の力を活かしてもらえる生き方をしていきたいですね❤️