今、ハドソン川の奇跡という映画が公開されています。
まだその映画を観に行ってはいません。
この映画は2009年の事故を題材にしている実話。
そして、この2009年・・・まだ記憶に新しいはずが
kaoring-3の記憶には刻まれておりませんでした。
がしかし、
あまりの衝撃的なストーリーであり、実話であると聞き
ネットで過去の状況を調べました。
飛行機を着水・・・
それだけでも身のよだつような内容であります。
この機長の判断力と冷静さが
さらに心を惹きつけますね。
経験も練習も訓練もせずの
この判断と冷静さはどこから出たのでしょうか?
着水訓練も練習も経験もなかった機長が下した結末は
結果オーライでしたが、
しかし・・・
ただ単に判断力と決断力だけでは成功しない内容であり、
いかんせん、機体を11度で着水させる技術力が
備わっていたからこその結果だったのだと感じます。
どんなことであっても
これが絶対正しいなんてこの世の中にはあってないようなものです。
まして
人間のすることを人間が制することも
まかり間違えると、違う方向へいくことすらあります。
危機的状況の中で瞬時の判断するときに
何が必要でしょうか?
それは
「自分を信じる力」ですね。
要するに
「自信」
前回のブログの内容から繋がりますが、
自信は、とてつもない力に変換することが可能だと考えます。
そして、自信は冷静な自分を維持することも可能になります。
冷静な自分を維持できると、
今まで積み上げてきたキャリアが最大限発揮できると考えます。
そういう人間になりたい・・・
そう思いませんか?
何かに依存しながら生き、
何か緊急事態が起こると判断できなくなり、
ルーティンしかこなせない人間・・・
生きているというよりも生かされている感じですね・・・
私たちは生きています。
生きるということは一瞬だけです。
一瞬が連続しているので、あたかもずっと生きているようですが、
生きているのは一瞬だけ。
その一瞬を自分の最大の力で生きられるにはどうすればいいのでしょうか?
子どもの頃に
しっかりと親や大人が
自分の不安や恐怖を取り去ってくれて、
安心をたくさんくれましたか?
いつまでも赤ちゃんみたいなこと言わないの!!!
どうしてそれができないの?
どうしていつも同じことを怒らせるの?
それは
まだ独り立ちできない不安や恐怖が心にあるからなのです。
それは個人差が大きくあります。
早くに自信がついたら、早くに親離れできますし、
オクテで引っ込み思案な子は、なかなか自信がつくまで時間もかかるでしょう。
逆に、自信がつかないまま親がスパルタだとすると
不安や恐怖があるまま育つので、いつまでもいつまでも不安や恐怖が残り、
何かに依存しないと生きていけない性質になるでしょう。
それを取り除かれるタイミングは
その子によって変わります。
しかし、幼少期にしっかりと不安や恐怖を取り去ってあげて
生きていく安心感を得ることができさえすれば、
必ず強い力を持てる人間へとなることと信じております。
あなたのことを私はいつもいつも大切に思っている
そう言ってくれる人がいつもそばにいれば
必ず強い力を発揮できる自信のある人間へと成長すると感じます。
「●●ちゃん、変わったね?」
「すごく積極的になってきたね」
「なんだか別人みたい」
とか言われる人がいますが、
それは変わったのではなく、自分に自信が持てるようになり、
本来の自分が引き出すことができるようになったからだと思うわけです。
あなたは自分に自信がありますでしょうか?
ないと思われた方・・・
卑下することはありません^^;;;
愛されて育っていたら必ず自信はもてるのです。
愛されて育てられていなくとも、
その場合は、自分から人を愛していくわけです。
それが
ひいては自信となり、
パニックのときでも
判断力と冷静さと自分の力を最大限に発揮できることと信じて止みません。
今日から
家族を愛し、愛され
家族みんなが自信ある人間になり、
どんな社会や環境の中でも生き抜く力をつけていきたいですね^o^