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ここ10年ほど

時間はさらに加速して動いているように感じた事はありませんか?

ひと昔前、

子どもたちは「早く休みにならないかなぁー」「早く大人にならないかなー」「早く大学生になりたいなぁー」

なんて、

時間が早く経過してくれる事を願っていたものです。

が・・・・・・・・・・

最近は子どもたちですら

時間が早く過ぎ去る事を口にするようになってきました。

 

 

なぜでしょう???

 

 

その昔の日本は

1日がゆっくりと流れていました。

桃太郎の世界を想像してみてください。

おじいさんは山へ芝刈りに

おばあさんは川へ洗濯に

そこから1日が始まり、

日が暮れたら晩御飯食べて寝る

 

 

そんな1日を過ごしてみればわかるでしょうが、

1日の時間がゆっくりと経過する事を感じるでしょう。

 

友人が言いました。

2年間夫の転勤で海外へ行った時

その国は先進国でなかったので、1日がとってもゆっくり流れるのを感じたと。。。

そして

ひとつひとつのことを噛みしめ、楽しめたと。

焦って過ごす事はなかったと。

 

 

この10年でITは益々進化を遂げ

益々便利にはなっていますが

便利になる程、1日にこなせる事が増えていきますね。

昔々電話がなかった時は、会いに行くのに何日も要しました。

ところが・・・電話でなくても深夜でもやりとりできる時代になり

深夜まで作業している状態なのです。

 

 

そんなストレスフルな日々の中で

 

時々、

もしくは

季節の変わり目の時、

もしくは

何かのプレッシャーが負荷されている時、

 

どうにもこうにも自分の体と心がうまく作動してくれない時ってありませんか?

しかし、

それは絶対やらねばならないことなんです!

でもできない自分もいるのです。

そうすると、

”やらねば!!!”

”できない!!!”

”どうしよう!!!”

”でもできない!!!”

 

 

そんなジレンマとともに

負の連鎖へと自分をどんどん追い詰めますね。

追い詰めるとさらなるストレスが負荷します。。。。

 

 

焦りとともに

自分のこころとからだが思うように働かないやるせない空虚が生まれます

 

 

さて

そんなことに陥った時ってどうすればいいと思いますか?

 

 

普通ならば

自分に叱咤し激飛ばし、

あるいは

友人・知人・同僚・家族に相談して

激を飛ばしてもらい、自分のこころを奮い立たせながらこなそうと努める事でしょう!

それが一般的なのかもしれませんね。

やらないといけないわけですから!

やれないからできないではすまないわけですから・・・

 

 

kaoring-3は

そこをあえて避けてみたいと思います^o^

ほう!!!!

では、どうすれば

やりたくない状況なのに

やることができるのか____

 

 

考えてみてください!

やりたくない時にやった勉強は頭に入っているでしょうか?

おそらく、ほとんど上の空でしょう。

でも時間は費やしているのですが。。。

それはただただ、時間と労力と心と体を浪費しているだけ・・・

 

 

逆の発想でいきましょうか!!!

人間はやらねば!!!

と真剣にお尻に火がつくと壮絶なアドレナリンを放出します。

アドレナリンというのは、体の腎臓の上にちょこっとひっついている内分泌系の器官で

火事の時にタンスを運べるほどの力すらだせるホルモンです。(ストレスホルモンとも言います)

その火をつけてやらねばをこなすために、

一瞬やることを放棄するのです!!!

(例えば、思い切って遊びに行く!別のことをする!思い切り寝る!環境を変えてみる!)

とくに普段とは違う事をしてみることをお勧めします!

 

普段の生活にしていない事です!

普段会わない人と会う!

このモヤモヤをシェアしてくる人とおしゃべりする!

自分とは違う世界で生きている人と話をしてみる!

無心になる!

 

そうして

別の環境へ自分を追いやってみて

ギリギリでアドレナリンを放出させ、追い込んでみるのです^^

それでもしもできなかったら、

やらなかった自分を悔いるかもしれません。

しかし

そこまでやれなかったというのは

自分の真意がそこにはなかったという事なのかもしれませんね。

 

 

本当に

自分がやらねば!!!と思っている事は

逆算もできるしやれるのです!

その逆算で計算してもしない自分がいる時は

それを選択しない自分がいるのです。

 

 

自分を知る

 

 

これも生きる上で認めていきたい部分ですね!