赤ちゃんの笑顔は、心から癒されますね・・・
本当に愛おしくなります。
でも、毎日笑顔でいてくれるわけではありません。
それは、赤ちゃん期だけでなく、幼児期、学童期、青年期・・・・続きます。
なぜなら、彼らも日1日と、心と体が成長しながら、成長によってあらゆる葛藤が生まれているからです。
親や大人がしんどくなったり、イライラしたり、腹が立ったり、辛くなったり、悲しくなったりする以上、彼らは成長する心と体についていけなくなる時もあり。必要以上にいろんな形で、ぶつかってきます。
ぶつかってくれたら「良し」ですね!!!
もしもぶつかってくれなくて、自分の殻に閉じ込めて、封印して、我慢という行為を続けていくと、彼らはどうなるでしょうか・・・
いつか必ず爆発することでしょう!
ということは、イラついても腹が立っても、自分の気持ちを表現したり、試したりしてくれる
彼らに「ありがとう!!!」ですねー^o^
さて、
仕事での辛いことはどうでしょうか・・・
来られる方々から、時々パワハラの悩みを聞いたりもします。
どの内容も、客観的に聞いてもとても理不尽な行為ばかりです。
実は、私自身、大学卒業して新卒入社した一部上場企業で、3年間パワハラ(いじめ)を
受けました。
一人の女上司は、私にだけ完全無視。挨拶も一度もしてくれませんでした。
目も合わしてもらえませんでした。
二人目の女上司は、目の敵に男性社員の目の前でわざと叱りつける日々でした。
もちろん、挨拶はしてもらえたことはありませんでした。
最終的には、二人の女上司は左遷、辞職となり、私へのパワハラが会社に認められた形で
収束を迎えました。
その3年間は、ほとんど毎日、帰りの満員地下鉄で、人目もはばからずに
泣き続ける日々でしたね・・・・(我ながらよくがんばったなぁ。。。苦笑)
同僚たちは、影では支えてくれていましたが、自分たちも上司に嫌われたくないから、
現場では知らぬ顔でしたから、生きることも辛かった時期ですね・・・
そんな中で、歯が炎症を起こし(ストレスで)発熱して、ほっぺたがパンパンになっても
辞めずに頑張ったのは、自分は悪いことをしていないということからだけで仕事に向かいました。
ヨガでは
「この世に生きることは苦行である」
と記しています。
そう・・・
この世に生を受けて、生きることを強いられれている以上は「苦行」なのだそうです。
その苦行を避けて通る人には、次世でより大きな苦しみを与えられるそうです。
だから、
苦しいことがあったり
辛いことがあったり
悲しいことがあったり
イライラして、何もかも嫌になったりしても
「そうか・・・いきるってこういうことか」
って受け入れてみたいですね。
避けるのではなく、逃げるのではなく、受け入れるんです^o^
そして、次なる作業は、不要なこと、無駄なことに対し、全てを捨てるんです。
ただし、ここでは全てと記しましたが、あくまでも無駄なこと、不要なことに対してだけです。
捨ててはいけないのは、対相手が自分の行動や言動等を指摘したり、非難してきたとき、
これは、意外にも自分にとっては大きなアドバイスになります。
自分自身が、無意識に起こしている行動や言動の欠点を、指摘してきてくれているわけです。
そこに大きな感謝をし、自分を変容させるチャンスをもらえたと思いたいですね1
私が新人社員の時いじめてきた上司は、私の直すべきところは一切言ってくれなかった
=私が嫌いだから、別に直して欲しいと思ってくれていないわけです。そうすると、直したくでも
直せないんです・・・
だから、自分のことを指摘してくれたり、辛口意見をいってくれる人には感謝なのです!
ではおさらいです^o^
「子育て、仕事、生きるが辛くなった時の、たった二つの克服法」
1)そう思った事象(出来事、対人の言葉、子どもの態度etc.)を「いや」と思わず、
「そうなんだ」「わぁ。。。なんだかわかんなけど、大変なことおきちゃった」
「うーーー。こりゃあかん!イライラしてるぞーー」・・・・etc.
受け入れた後は、
「ま・・・そりゃ疲れているし」「そんな時もあるよね」「私神様じゃないし」
「またやっちゃったよ・・・反省」
2)嫌なこと、辛いこと、苦しいことへの断捨離
その感情をひきずらないで、感情を捨てましょう!
終わったこと(過去)を思わず、未来をどうするかを考えましょう〜!
これで、明日はまた変わっていきます!
そう・・・
その連続で、自分も周りも変わっていくはず^^
たった二つなので、今日から一緒にやってみたいですね♪