赤ちゃんは天使ですね❤️
この無造作に小さな命が頑張ってる姿をみると、
どれほどに愛おしいと思うでしょうか。。。
そして、どんなに癒されることでしょうか?
とはいえ、時としては泣き続けられると悪魔に見えたりもしますが・・・^^;;;
kaoring-3はこの幼少期の親子に向けての活動をNPO法人でやっております。
そのため、もう10年ほど赤ちゃんとママとは関わり続けています。
我が子含めて、
子どもの成長には目を見張るものがあります。
周囲の家族、大人はその成長のスピードについていけなくなったりもしますよね。
しかし
子どもは1歳過ぎたら、すでに一人の人間として成長をしていこうとしています。
自分の子どもであっても、
彼らは、すでに自己の確立をしていこうとしているのです。
それの第一次生長が、
悪魔の2歳と言われている「イヤイヤ期」
その次は
第二次生長と言われている「思春期」
この時期、大人の支配の下で育てると
自己の確立がうまく遂げられなくなりますね・・・
すると、社会でうまく適応できない大人へと成長するとも言われています。
ではどうすることが
上手に子どものサポートができる親(大人)になれるのでしょうか?
まずは「守る」から「見守る」にchangeする見極めは
「ひとり歩き」をし始めた時。
よちよち歩きでも、一人で歩き出したら、その時はもう親は前を歩かないようにしたいですね!
一歩後ろに回って、見守っていってあげる態勢にしたいものです^o^
それを成人期に向かっていく間、し続けたいですね!
「子離れ」って具体的にどうすればいい???
歩き出したら、そこから子離れのスタートは先ほど言いました。
スタートしたら、そこからは自分の仕事として手をかけないことかなと思います。
そして、子離れできないのは自分の所有物と勘違いしている親が多いからです。
でも、可愛いんだもん!仕方ないですよね^o^;;;;
だからこそ、夫婦仲良しがいいのでしょうね❤️
片親でも、生きがいを子ども以外に見つけることだと思うわけです!
可愛い子には旅をさせろ!
とはよく言ったもんですね!!!
それができない親が今本当に多いこと・・・
生きていくには
危険なことも知らないといけないのです。
怪我もしないとわからないことも多いのです。
人を傷つけるとどうなるかも経験しないと理解できないのです。
喧嘩をしないと、人と調和していくこともできないのです。
登ってみないと、高いところは危険であることもわからないのです。
叱ると泣くので叱れないでは、悪いことも悪いこととわからず育つのです。
私たち親や大人にできることは、
彼らを認め続けてあげることかなと思うのです。
子どもたちのことを信じてあげることではないでしょうか?
「そんなこと無理!無理!」
ではなく、
「今のあなたで大丈夫!」
これが真の見守りかな・・・と思うわけです。
人間としてココロもカラダもバランス良く成長するには
たくさんの経験が必要です。
その経験を親や大人が未然に防ぐことは回避したいですね!
実際に、今「ニート」や「ひきこもり」と言われている多くの青年たち(今や青年ではなく成人(60代)にもいるそうです)は、親が子離れ出来ず、構い続けたが故の万物と言われています。
優しい親と
甘やかす親は違うのです。
子どもがしっかりと社会に適応できる大人になるためにも、
1歳からは親や大人は後ろを歩いていきたいですね!
そして、子どもが寝ている時(意識のない時)だけ、べーったりして子離れ出来ない大人でいましょっ(笑)。