今、世の中のニュースが un happy な報道ばかりの中

ただがむしゃらに夢を走っているイチロー選手の報道が目立ちます。

ピート・ローズの歴代最多安打に残り1本と迫っているマーリンズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、敵地でのパドレス戦に代打で出場し、一ゴロに倒れた。

この報道が流れた今日・・・

日本中の皆様はどんな感想を抱いたでしょうか・・・

 

イチロー選手は言います。

「成功という言葉は嫌いだし、記録、記録と騒がれるのも嫌いです。(それでも今また騒いでるメディア・・・)

記録とは、だれかが別の人間のより優れている、という意味ですから。みんな、記録と選手を比較したがる。

記録に価値がないとか、重要でない、と言っているわけではありません。一番大事なのは、ベストをつくしたがどうかです。準備もせずに記録を出したら、満足できるわけがない。(略)」

夢を追っている人たちにとって、数字や結果は迷妄なのかもしれません。

気持ちが外側に向いているのですね。

大切なことは、自分の夢は、あくまでも自分の内側にあるのだと思います。

人がどう思うかとか、

人が評価してくれるからとか、

世間が認めてくれるからとか、

数字がすごいからとか、

学歴がすごいからとか、

人より秀でているからとか、

・・・・・

そんなことじゃないんですよね、夢って。。。

 

だから、イチロー選手は今もなお進化し続けているんだと思います。

自分の夢が常に心の中にあるから・・・。

 

 

世の中のほとんどの人は、

イチロー選手のようにひたむきに一つの夢だけを追い続けることはできるでしょうか?

というよりも、子どもの時に抱いた夢を大人になっても追い続けている人ってどれくらいいるでしょうか?

ほとんどいないでしょう・・・・

私もそうです・・・(夢って・・・あったかな・・・^^;;)

人生の岐路に立たされ(離婚)、生きることに必死になることが強いられたからこそ、今のkaoring-3はいると思います。

人生半ばでやっとです・・・(遅っいなぁ。。。。苦笑)

 

そして、子どもを持つ親の多くは、

自分がかなえられなかった夢を、自分勝手にも子どもに託そうとexchange したりなんかもします^^;;;

なんて身勝手な・・・笑

子どもは、自分の元に産まれてきても、一人の人間であり、個体であり、親の所有物じゃないのに・・・。

それこそ、親自身、まだ生きてるんだから自分が頑張れや・・・って感じですよね・・・笑

いやいや・・・私もそうです・・・^^;;;;;;

 

 

3歳の誕生日プレゼントはグローブ。

そこからお父さんとのキャッチボール。

7歳で少年野球チームに参加。お父さんからの本格的始動がスタート。

ゴルフもされていたお父さんは飛距離を伸ばすために、ゴルフスウィングのような打ち方を指導。

イチロー選手に伝え続けた父親からの原則は、「努力・根性・忍耐・融和」。

イチロー選手が、どうしてこれを実行し続けられることができたかは、父親がこの原則を身をもって息子に見せていたからだと確信します。

イチロー選手中学へ入学時、父親は、野球部の監督に「イチローのバッティング・フォームだけはいじらないで欲しい。」と要望。

そして要望だけでなく、毎日毎日練習を見学に行ったそうです。

 

ここまでのことを、どれくらいの親ができるでしょうか・・・

子どもに夢を与えることは誰でも簡単ですが、そこに親自身が全力を注ぐからこそ、

子どもはその親の背中を見て、夢というものの意味を知るのかもしれません。

 

もしも自分(親)がかなえられなかった夢を、子どもに託したいと思っている方は、

自分ができなかったことを、子どもと一緒に再生させることこそ、実現できる夢なのかもしれません。

 

我が家の娘はなんとも成績がひどく悪いのですが・・・笑

とてつもなく大きな夢を抱いています。

そして・・・誰もが固まるような夢でして・・・笑

 

それを言い続けている割には、どうも行動と結果が・・・笑

 

これまた、母親として背中も見せているつもりですが(努力し続ける姿)

まだまだ・・・到達するにはほど遠いのです。

 

が・・・・

彼女が抱いている夢を、誰も壊すことはできません。

してはいけないと思います。

それができるのは、彼女自身が決めることなのです。

 

 

大切なのは、

「信念」

そう思うわけです。

 

信念が抱いている夢を実現へと運ぶ力になると思うわけです。

 

たとえ、実現できなくても

程遠い夢であっても

思う心=信念

 

一人でも多くの子どもたちが

夢にむかってがんばって生きていける日本になれるといいなと思います。

 

 

そのためには

大人が、夢を追い続けて生きていく姿を見せることではないでしょうか?

頑張ろう!日本の大人たち!!!

 

本田圭佑・イチロー・石川遼の卒業文集・・・

http://matome.naver.jp/odai/2137061759032983301
(出典:Never まとめ)