今朝の朝日新聞に共鳴共感できる記事が掲載されていました。

社会起業家の駒崎弘樹氏の記事です。

「批判より『いかに協力するか』」

(中略)

そこには、政治家や官僚を批判し対立するのではなく、問題解決のために

いかに協力するのか、状況に合わせて自分のやり方を改善するのが大切です。

民主主義社会は選挙や投票だけで支えられているのではない。個別の課題の解決には、

投票以外の多様な社会活動が重要。主体的な個人が様々な課題に対して、いろんな場で

意思表示する。誰もが社会に参画し、何らかの行動を通して社会を良くしていく。

プラグマティズム(*1)は民主主義社会の生き方そのものです。

(出典:朝日新聞2016年5月29日朝刊より引用)

*1 19世紀後半の米国において思想的対立が深まったことで、論理学者バースが生んだ思想。

この思想は、kaoring-3の頭で解釈するに(^^;;;) 、

何事も絶対はなくて、それを真理にできるのは、実際に経験・実践・検証したものであり、

それも常にそれは変わっていき、その都度やってみて、違うと感じたら新たなる手段や方法

(解決策)をみつけ、また実行・実践・検証して解決していけばいい!という思想のようです!

 

最近、人を批判したり、否定したり、相手の考え方を否定したり、非難したり・・・

何となく増えてきているように思います。

自分もしていないかというと、そうでもなく知らず知らずにやっているんですよね、これが(苦笑)。

特に、政治や経済の情勢に関しては、何らかみんな批判していますよね^^;;;

私もそうです。。。(反省)

だからこその本日のテーマです。

 

 

人や物事、出来事、事象・・・

批判や否定することは簡単です。

そのような態度・言動が始まるのは、小学校に入ってからと言われています。

大人の裏側が見えるようになる年です。

(昔でいうと、軍服を着る年=世の中が見えてくる年齢)

 

それまでの子どもは

与えらえた環境の悪いところや嫌なことは見ません。

(正確に言うと、不満のファインダーがまだないんです!・・・もともと人間にはないんです^^)

6歳までの子どもたちは、

その目の前に与えらえた環境や物等で

最高に楽しめることを探します(長所探し)。

決して欠点は探しません。

文句は言いません。

もし言う子がいるならば、親御さんが子どもの前で

なにかしら与えられている環境について欠点探しをしているかもしれません。

 

 

非難・否定・批判・欠点を言うのは簡単ですよね。。。

それを言うことで、その事象が解決している人はいるのでしょうか?

 

私はしみじみと思うのです。

負の感情ほど、ストレスフルなものはないなと。。。

そんなストレスフルな感情は投げ捨てて、

たった一度の人生を、まっすぐ前進していきたいわけです。

 

ならば、

負の感情が湧いたとき

プラスの感情へexchange(変換)させてみてはどうでしょうか?

 

そう・・・

幼児期の子どもたちのように❤️

 

するといつも幸せです。

いつも楽しいです。

いつも明日が待ち遠しくなります。

 

 

子育て中によくある悩みの一つに、

寝かしつけても全然寝てくれなくて、だんだんイライラ・・・

そのうち、自分が寝落ち・・・^^;;;

(私もそうでした(笑))

仕事をしている親にとっては、これが毎日だと辛いですね・・・

でもそれを毎日イライラしていたら、親も子も辛いですよね・・・

だったら、その負の感情をどうすればプラス感情に変換できるかな?と・・・

 

あるパパさんが毎日寝かしつけで寝てくれない上、

自分が寝落ちすることから、

寝てくれない子に、大事にしている人形を渡し、

「●●ちゃん、▲▲人形をネンネさせてくれる?」

その子は、人形をパパがしてくれるように、寝かしつけを

始め、するとパパと同じように寝落ちした(笑)

 

というエピソードを見たことがあります。

すてきですね!!!

これこそ、考え方をexchangeさせてる例ですね^o^

 

自分の思い込みや、考えを捨てて、

どうすれば、みんながhappyになれるかを変換できる

ココロと思考を今日から実践してみましょー❤️

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