Unknown-2

昨日、私のサロンへこられた方から、

こんなものをテーマにして書いてみて欲しい・・・と言ってこられました。

このブログを読んでくださっている方です^^(ありがとうございます!)

kaoring-3流にお応えして書いてみたいと思います^^

 

 

さて・・・

自分が何か新たなことを決断する時や

何かを変えたいと思っている時や

現状から脱出したい時や

自分が嫌で変えたいと思っている時や

何かに挑戦してみたいと考えている時や

あるいは、人間としてはとても大好きな人だけど、子どものことを考えて

距離を置くことがいいと思って別れを決断しないといけない時や・・・・

 

そんなことをふと考えたりすることはないでしょうか?

私はあります^o^

 

アニメのことはあまり知識がないのですが、

2009年から連載された「進撃の巨人」という漫画があるそうですね。

その漫画は、少年マガジンに掲載されており、「諫山創(いさやま はじめ)」という漫画家の作品だそうです。その漫画の大筋は、人間が巨人に食されるという世界観を持つダーク・ファンタジー要素で大きな注目を集め、新人作家による初の連載作品であるにもかかわらず、2013年には発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録した作品だそうです。(ウィキペディアより引用)

この漫画の中に出てくるアルミンの言葉が名言なんです!(進撃の巨人第20話より)

「何かを変える事のできる人間がいるとすれば、

その人は、きっと・・・、大事なものを捨てる事ができる人間だ」

「何かを捨てる事ができない人には、何も変えることはできないだろう」

 

 

冒頭の画像(ガラスコップの水があふれていますね)

人間のココロやカラダや全てを支配している脳は、絶対値(キャパシティに限度があります)が

あると言われています。

ただし、その絶対値を変容させる事は可能だと私は考えます。

そう・・・パソコンでいうならば、処理能力( CPU)をあげれば、

絶対値は100であっても、その100のスピードをあげさえすれば、

相対的に絶対値はあがりますよね。

 

 

今、コップに満タンに入れている古い水をキープして命を確保することももちろんありですが、

進化してカラダへの吸収が早い水(試していないのでハイリスクではあるけれど)を

コップに入れ替えることで、今までの自分の力以上の力が身につくかもしれません。

 

話しを戻して・・・

この「進撃の巨人」でアルミンが言い表す「何かを変える事のできる人間がいるとすれば、

その人は、きっと・・・大事なものを捨てる事ができる人間だ。」

アルミンが言いたかったことは、

何かを変えていくということは、大事なものを捨てると表現していますが、

言い換えると、

変える(大事なものを捨てる)ということは、新たな大事なものが生まれるということ

ではないかと、私は思います。

生きていく中で、「今」はどんどん進化しますよね。

いつまでも過去のままで「今」を過ごしている人はあまりいないですよね。

だから、人間「今」を生きていると、大事なものもどんどん進化していくと思うわけです。

もちろん。大事なもので普遍的なものもあります。

 

たとえば、「家族」は変える事のない大事なものですね。

自分が帰依する場所であり、自分のルーツです。

でも、それも絶対ではないかもしれません。

その自分のルーツを超えて、もっと大切なルーツを作る人もいるからです。

 

何かを捨てることのできる人は、かならず同じだけ、いえそれ以上の大事なものが

あると信じているのだと思います。

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一生一度の人生は常に修行ですが、

節目節目で決断を迫られる事も少なくありません。

そんな時、決断を悩むのであれば

自分の今考えている常識や固定概念(これを捨てる事が辛いとか、これを捨ててしまったら

私、これから先やっていけるのかしら・・・等)を

まずは捨ててみて、「今」思いついたことへ進んでみたいものです ^o^/~~~