我が家の一人息子、うさぎのファーちゃんです。
2月10日生まれで今年6歳になりました。
この画像は4歳の時の画像。
うさぎは抱っこが嫌いな小動物ですが、
赤ちゃんの時から抱っこはいつも仰向けもしていたので
ママの抱っこでは、人間の赤ちゃんと同じように抱っこさせてくれます。
そして、この画像でわかるように
気持ちよくてママの腕の中で眠りについてくれています。
この世の中で生きているもの全ては
このように、安心できる相手(人・動物)からの
スキンシップが、食事以上の栄養素なんですね。
みなさまもそうですよね?
大好きな彼
大好きなママ・パパ
大好きな友達
大好きな人・・・・・
そんな人たちから
頭をなでなで
肩をポンッと触れてくれる
背中をさすってくれる
痛いお腹をさすってくれる
本当に
その瞬間に
不安だったことも
怖いことも
嫌なことも
辛いことも
一瞬は癒されますよね。
でも、
これが言葉だけで対応されたらどうでしょう?
「つらいよね」
「大変だね」
「大丈夫だよ!」
「無理すんな」・・・
その時、あなたはその一瞬は安心を得ることができても
その翌日は、また不安に支配されているのではないでしょうか?
スキンシップは、言葉を超える力があるのじゃないかなと思います。
スキンシップしたからといっても
あえてその行為について考えたり、意識したり
することはないでしょうが・・・・
しかし
実は「生きる力」
いえ・・・・
食事の栄養よりも重要な栄養ではないかと確信します。。。
その栄養がないまま育つ赤ちゃんは
正常に成長するでしょうか?
養護施設の子どもたちが
スキンシップを求める背景は
「生きている」ということを
触れ合うことで実感し、自己を認めて前進したいのではないでしょうか。
人は・・・いえ生き物全ては
「愛されている」から「愛する」ことができるのです。
愛されずに育つと、もちろん愛するという行為は起きないでしょう。。。
毎日仕事で忙しくして
帰って家事に追われ、子どもを寝かしつけるまで戦争!!!!
ゆったりと子どもと接してあげたいのにできない毎日・・・
本当に辛いですよね。
パーフェクトにすることなんか子どもは欲していません。
子育て完璧したいけどできない自分を責めることもしなくていいんです。
お迎え行った瞬間、いっぱいなでなでしてみましょうか。
いっぱいよしよししてあげましょうか。
いっぱい大好きだよ!今日もいっぱいがんばってくれて「ありがとう!!!」
と言ってあげましょうか。
私はうさぎを飼って、たくさん大きな学びを得ました。
うさぎは犬や猫ほど頭がよくありません。
だから、従順にもなれないし、言うことも聞けないし
人間のコントロール(しつけ)もまったくではないけれど
ほとんどできないのが当たり前です。
だからこそ
彼らが生きるために、飼い主に何を求めているのかが
ダイレクトに伝わります。
触って欲しい
なでなでして欲しい
抱っこして欲しい
かまって欲しい
訴えてきます。
相手にできない時
暴れます
トイレをひっくり返してむちゃくちゃにします
そこらじゅうに、お漏らしします
足で床蹴りして、怒っていることを訴えます。
しゃべれない(声をださない)からこそ
うさぎは全身全霊で訴えてきます。。。。
生きるためにしてもらうことで生きれること・・・
それは、相手を大好きだと思いながら触れてあげること。
そう思うのです。
時間はいりません
教育もいりません
しつけでもないです
完璧な母親にならなくてもいいんです!
日々、時間に追われている中でできる子育てしたいですね!
もっともっとしてあげなければ・・・なんて思う方が子どもは辛いのです。
スキンシップできない時は、それでもいいんです。
その時は、こころから目を見てあげて
「●●ちゃん、大好きだよ!」
こころの底から言ってあげたいですね❤️
今日から、3分でできる子育てしてみましょうか^o^/~~~~
それが積み重なり、子どもは愛されていると理解し、
自立へと成長を遂げていきます!
自分を信じて
我が子を信じて
でも我が子は親の所有物じゃないことわかって
今日から凝縮した子育てやってみよう^o^/~~~~~~~~~~~~~~~~~~