アルベルト・アインシュタイン

ドイツ生まれの理論物理学者

この舌出し写真は

物理学者の肩書きよりも有名ですね^o^;;;

 

kaoring-3が

この舌出しアインシュタインを知ったのは

アンディーウォーホル(アメリカ画家)の

作品でした。

 

 

理論物理学者であるけど、

閃きと

妄想と

一つのことに対する集中力が

半端ない方だったようですね。

 

彼の残した名言には

kaoring-3の心に響くものがたくさんあります。

 

その一つを

今日はテーマに

紹介したいと思います。

 

常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

 

日本でいう「常識」は?

世界でいう「常識」は?

発展途上国でいう「常識」は?

 

kaoring-3は

一体常識って

誰がどのように決めるのだろう・・・

ふと感じたのです。

 

「そんな常識もわからないの?」

「常識外れなことをして!!!やめなさい!」

「常識で考えてごらんなさい!」

こんなセリフを

母親とか父親とか先生とか

何度となく言われたことを記憶しています。

みなさまも

あぁ・・・言われたなぁ・・・。

って思わなかったですか?

 

それで

kaoring-3は調べたのです。

常識は一体どんな風に解釈されているのだろうと。

 

すると

アルベルト・アインシュタインの

名言にいきついたのです。

18歳までに身につけた偏見のコレクション・・・・

ものすごい衝撃であり、

ものすごく腑に落ちました。

 

そう!!!!

常識とは

誰が決めたわけでもなく、

勝手なる自分の育って身についた偏見。

 

その通りだと感じました。

 

しかし、

多くの親は

多くの大人は

子どもや

同僚や

部下に

その言葉を使用します。

 

健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。

ネット調べるとこのように解釈されている「常識」。

しかし

ここでも疑問が生じます。

「普通」って何を普通っていうのだろう?

「一般人」ってどこから一般人と認識されるのだろう?

 

もう・・・

考えていくと

グルグルグルグルと

頭の中がぐちゃぐちゃになってきますね。

 

ということは、

常識という言葉は

簡単に使うものではないのかもしれません。

 

そして

常識という言葉が誰かの口から出た時は、

必ず疑問をそこに持つことも必要なのかもしれません。

なぜならば、

その人の考える常識は

あなたの考える常識とは違うはずだからです。

国が変わるとさらにその常識は

異なってくるでしょう。

 

中国の昔のトイレ事情でいうと、

ドアがないトイレで

用を足すのです。

日本の常識では

到底考えられないものですね。

 

でも中国ではそれが常識だったわけです。

 

自分の普通や

自分の常識は

捨てていくことがいいことかもしれません。

 

病気になったら病院へ行く。

熱が出たらお風呂はやめる。

などなど・・・

まだまだ自分の中に作っている常識を

どうしてそう思っているのだろう・・・

と、疑問を抱いてみるといいかもしれません。

 

そして

常識は

時代が変化するのに比例することでもあります。

だから

時代を読めているかどうかも大切ですね。

 

ジェネレーションギャップは

その典型的な事例ですね。

子どもの考える常識と

親が考える常識が異なることは

少なくありません。

 

その場合、

自分の考える常識を

決して押し付けるのではなく、

自分はこういったことを常識として考えているけど、

あなたはそれをどう考えますか?

そう投げかけることが大切と感じます。

 

そこで

互いの常識の尺度を知るのです。

 

それが

人と人とのコミュニケーションだと

考えるわけです。

 

 

自分の勝手なる思い込みや

勝手に抱いている常識や普通を

今日から捨ててみませんか?