女性が集まると必ず発生する
人の噂話。
それも
必ずそこにいない人の事をネタにするもんです。
そして
タチの悪いことに、
それを言い出す人に限って
その話しのネタにされた人がいる時は
その人としっかりと仲良しなのです。
同性ながらに、すでにその女子特有のいない人の悪口や噂話は
小学生・・・
いえ・・・
もう幼稚園児からスタートしています。
これを実際に自分がしている人、
そんな人はこのブログに訪問されないでしょうが、
逆を言うと、誰だってやってることでもあるんです^^;;;
だからそれを否定ばかりすることもできません。
なぜならば
人はみんなそれぞれの感覚・感性・感情・考え方・見解・環境の
違う中で生きてきているからなのです。
なので、
すべてに同調・同感・共鳴・共感なぞできやしません。
ここは一致するけど
ここは理解できない・・・
他人と共にすることは、そんなことの繰り返しです。
どうすれば
みんなで気持ち良く同じ空間で過ごすことってできるのでしょうか?
嫌でも相槌を打つ
とりあえずはその空気を乱さないようにする
嫌だからその空間から離れる
嫌な空気を自分から切り替える
話題を変える
悶々とする
・・・・・・
人それぞれですよね。
またその時に一緒にいる人たちが自分にとって
どんな立場かでも変わりますよね(対応)。
嫌な空気を作る人
人のことばかりを話しのネタにする人
全体の空気を乱す人
話しの腰を折る人
悪口を言う人
どんな人でも
自分もそうですが、
完璧な人間なんてこの世には存在しません。
kaoring-3もその一人!全くもって不完全人間。
なので、それぞれの良くないところを理解できなくても
認めてあげたいといつも思いながら過ごしています。
あぁ・・・
この人は、ただただ自分を認めてもらいたいんだな。
この人は、自分に注目してもらいたいんだな。
この人は、寂しいんだな。
この人は、なかなか本音を人前で言うことができない小心者なんだな。
この人は、八方美人なんだな。
そうなんです。
みんな人はそれぞれの特性があって
それぞれの生き方の中でしか生きられないものなんです。
だから、
否定ではなく
そういう人格であることを認識してあげ、
その生き方も認めてあげればいいわけですね。
そして
これをアドラー的に言うならば、
その人の持っている「ライフスタイル」
例えば、kaoring-3は
とりあえずは怒りっぽいというのがkaoring-3のライフスタイル。
だから、もともと怒りっぽいくせなので、
怒ることは本当にいつも怒っているわけじゃなくて
一種の癖で、そんなに怒っているわけじゃない(笑)
そこにいない人の悪口を言う人は
それがその人のライフスタイルなので、
そこまで悪く思っていないのに、
ついつい話しのネタを人のことで盛り上げたくなる
生き方の癖なんですね^o^;;;;
そうはいっても
どうしても生理的に受け付けられない人も世の中にはいます。
それも当たり前ですね。
だって、万人が仲良く生きていけるのであれば、戦争もないでしょう。
どんな偉人であっても、
全てを受け入れられることができる人はいないでしょう。
ではどうすれば・・・・
その場合は受け入れられないものを捨てれば良いのです。
「いやいや、同じ会社(組織)の同僚(上司・部下)だから切れないよ」
その場合は、心の中で捨てればいいのです。
静かに話しを聞いてあげるもよし、
トイレに行くふりしてもよし、
一緒に食べる時間をどうにかずらしてもよし、
社会的には共に生きながら、心の中で捨てるのです。
そして、
その時の自分を客観視してみることをお勧めします。
嫌な人だな・・・と思っている自分も嫌な顔しているな・・・と。
笑顔を戻してみたいですね!
争ってみても良いですね!
kaoring-3は、どちらかというと争ってみるタイプですので後者ですが、
その場合は、後の処理もスルーせず、しっかりと向き合って修復させることが大切かと思います。
かなりエネルギーを要します^o^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
大切なことは、
感情的になる時、
感情を一度横に置いてみて、
この空気(全体)を客観視してみることです。
感情はとても大切な心の作用ですが、
大切な人や大切な空間の場合は、感情を少しおいて判断していきたいですね💖