人見知りは、ない子もいれば、2才、3才になってもなかなか克服できない子どももいますね。
始まりも個体差が大きく、2ヶ月から始まる子もいれば(早っ!!!)
1歳過ぎて始まる子も・・・・^^;;;
個体差が大きい、成長のプロセスかと思います。
ない子とある子の違いって、そもそも何????
今日は、尼崎の保育園へベビーマッサージのご指導で訪問しました。
子育て広場での行事としての時間でした。
その中で1歳を迎えた男の子が非常に激しい人見知りと後追いにお母さんが少々困惑していらっしゃる様子を垣間見ました。
この年齢での人見知りの場合は、0歳児のときは人見知りがなかったケースが多いですね・・・
実際にそのお子様もそうでした。
いつも思うことですが、子育ては帳尻があっているんですよね。。。。
必ず、どこかできちんと親子の愛着を形成すべく、子どもから働きかけてきますし、親を試してくるんですよね。
それはもしかすると高校入ってからかもしれませんし^^;;;
もしかのもしかで成人になってからかもしれません^0^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
逆に0歳の時に散々ママとの愛着を形成できた子は、嘘のように親離れできるこになったり・・・
人見知りという行為は、
大好きなママと他人の区別がはっきりと理解できていることが第一前提なのですね。
ということは、人見知り=ママがちゃんと赤ちゃんと愛着を促し、親子の信頼関係を形成できている証なのかもしれません。
では、人見知りしない子はそれができていないの????
いえいえ!!!!持って生まれた性質で誰とでも打ち解けることのできるタイプの赤ちゃんもいますよね!
ただ、前述のとおり、子どもは親子の愛着あって心や体はたくましく育っていくと言われているので、どこかで形を変えて、その愛着形成を作ろうとしてきます。
子どもによっては、思春期のリストカット・・・(「お母さん!私を見て!私の存在を理解して!」)
わざと叱られる行為をし続ける・・・(注目して!!!)
・・・・・そうなったら辛いので、小さなうちにスキンシップ!スキンシップ!!!
人見知りをしている子は、そこでしっかりと親との基本的信頼感を培っていくので、たくましい子へと成長できると考えています!
なので、この子は社会でやっていけるのかしら???
ではなく、こうしてひっついてくれる時にしっかりしっかりとべったりしておいてあげよう!!!!
そうすれば、あとは、寂しいくらい(苦笑)に一人歩きしてくれる子へと成長してくれることと信じています^o^
言語能力がまだ未発達な時に、
手のかかる子も
手のかからない子も
泣く子も
泣かない子も
やりにくい子も
やりやすい子も
いつもいつも「愛している」ということを言葉にして、ヨシヨシなでなでして育てたいですね。
人見知りは、愛情もらって育ってる証拠❤️
ママ自身が自分を信じて、目の前の赤ちゃんに笑顔で過ごせるといいですね❤️