赤ちゃんは、生まれてすぐ泣きますね。
泣かない赤ちゃんは、すぐさま助産師さんやお医者さまがお尻ぺんぺんして何とか泣くように促しますよね。
これは、今まで赤ちゃんは羊水の中で
ママとへその緒を通して酸素をもらい、へその緒を通して二酸化炭素を送り返し、
ママの体で処理してもらっていたんですね^^
それを(へその緒)切られた瞬間に赤ちゃんは肺呼吸しないといけなくなります。
それを第一啼泣というのですね。
泣くことで肺をしっかり使って肺呼吸ができるように赤ちゃん自らが本能で行ってくれるのです^^(命の神秘ですね・・・)
それができない赤ちゃんは、うまく肺呼吸にexchangeできないので、お尻ぺんぺんして泣いて(呼吸して)!!!と働きかけるわけですね。・・・・ちょっと酷ですよね・・・・
さて、泣くことは赤ちゃんのコミュニケーション伝達手段でもあります。
言語能力がまだ未発達の中で、ママやパパ、周囲の大人にわかってもらうために一生懸命泣いて訴えてきますね。でもそれが時として、何で泣いているのかわからないことも少なくありません。
出産という大仕事を終えて、心身疲れている状態の中で、泣き続けられて訴え続けられると、どんどんママも追い詰められるのですよね。(ママが泣きたいのです・・・><;;;)
そんな産後1年を駆け抜けるママたち・・・
一生懸命頑張ってます!!!!
一生懸命向き合っています!!!
一生懸命愛してます!!!
一生懸命良いママになろうとしています!!!
でも、ママも癒されたいんです!!!
優しい言葉が欲しいのです!!!
この気持ちを誰かに理解してもらいたいのです!!!
ただただ、自分を受け入れてもらいたいのです!!!
ママも泣きたいんです・・・
いえ・・・一人で泣いてる時もあるんです・・・
子育ては、親(大人)を育てるためのひとつの手段ではと思います。
子育てを通して、まだ未熟な大人を成長させるためのプロセスなのではないでしょうか?
だから、子育ては未熟でいいんだと思います。
子育てする親も一緒に育てばいいんですよね^o^
そのためには、辛い時、苦しい時、悲しい時、しんどい時、困ってる時、逃げ出したい時・・・
逃げて良いんですよ!!!!
立ち向かえないときは、立ち向かうことをちょっと止めて、逃げましょう!
その代わり___
赤ちゃんにそのことをきちんと言葉に発して訴えて欲しいなと思います^^
「ママは、あなたの授乳で眠れてなくて、ずっと抱っこしてて、もう疲れているの・・・。今はちょっと抱っこできないけど許してね!」
「ママは今、すごくイライラしていて、大好きできなくてごめんなさい!!!」
どうして今要求を叶えてあげられないかだけ、言葉で伝えて欲しいのです。
赤ちゃんは言語理解ないのに、そんなこと言っても無駄・・・ではないんです!
わかるんです、赤ちゃんは。
わけもわからず泣き続けられて、放置したくなって、逃げたくなる気持ちは多くのママが経験しています。
まして、周囲に子育てをサポートしてくれる協力者がいないママは特にです。
そして、心と体が少し緩んだ時には、
精一杯ハグして、なでなでして、ヨシヨシして、抱っこしてあげたいですね❤️
大切なのは
ママがいつも笑顔でニコニコ、元気であることが、赤ちゃん(子ども)の最大の幸せであるということ❤️