「わたち、うそついてないよー」
こんな表情で、そう言われたら・・・もちろん親は信じます!!!
でも、実はうちの娘・・・
「絶対嘘ついてない!!!」
って、この真剣な表情(年齢はもっと上(笑))で
断言するのですが、
嘘である確固たる証拠があって、それを提示しても
嘘を突き通すのです・・・
嘘を断言できる。。。
最初は戸惑いました
・・・どうして、嘘ついているのに、そこまで嘘を突き通すの???・・・・
親として、育て方間違った???
厳しくしすぎた???
元夫の人格を引き継いだ???
ぐるぐるぐるぐる、
その娘の言動に落ち込みます・・・
しかし
ここで母親が正論で返していったらどうなるでしょう・・・
彼女の行き場はなくなっていくでしょう。
だって・・・
嘘ついていることを、自分が一番わかっているのですもの・・・
ここで
信頼関係のある親、大人が嘘とわかっていても
「そうなんだね。わかった!信じるよ!」
と言ってあげたら、
この子は、どう思うでしょうか。
嘘とわかっていても
自分の言葉を信じてくれたこの人(親)に
もう嘘はつきたくない・・・
次からそうならないかもしれませんが、
基本的信頼感が育まれた子は
人を信じ
自分を正す力へと
成長してくれると信じています。
「あなたのこと、あなたが言ったこと、私は信じているよ^o^」
日々、忙しくて相手してあげられなくても、
その言葉をいってあげたいですね!
きっと、最強の基本的信頼感がそこに育まれますね!
社会にでても、その子は人を信じる力が育まれるでしょうね❤️