「依存症」
この言葉は最近特に
現代社会でどんどん一人歩きしているワードの一つではないでしょうか?
あなたは
何かに依存している?
もしくは
依存傾向があると感じますか?
依存症とまでは行かずとも
人は誰もが
何かに依存している傾向があります。
また俗に言う依存症とは
依存症は、代表的なアルコール依存症だけではなく、近年は様々な依存症が増えています。
物質にはまっていく、アルコール依存症、薬物依存症、ニコチン依存症。行動にはまっていくギャンブル依存症、(浪費・パチンコ)、窃盗癖、買い物依存症、性嗜好障害(性依存症)。人間関係にはまっていく、恋愛依存症、暴力(DV)、ストーカーなどがあります。
(引用:http://www.ohishi-clinic.or.jp/izon.html)
最近メディアでは
薬物依存を取り上げる例も増えていますね。
kaoring-3も
アルコール依存症だけでなく、
買い物依存症や
恋愛依存症や
ニコチン依存症、
そういった人たちを目にする機会もありました。
かくゆう
kaoring-3も
アルコール依存症かしら・・・笑
と思うことも多々(苦笑)。
では
人はなぜ何かに依存する傾向があるのでしょうか?
これは
kaoring-3的に思うことは一つだけ。
その人の幼少期での親子関係が深く関与していると考えています。
自分を含めてですが、
kaoring-3は平凡な家庭で育ちました。
ただ、両親が非常に厳格でした。
両祖父が校長であり、
親族がほぼ教師か医者か・・
厳しい中で育ち、
非常にモラルに厳しく、
常に周囲の目を気にして、
人より目立つことを厳しく禁止され、
いつも質素に慎ましく・・・
と言われ続けていました。
特に
今でも忘れることのできないことは
指しゃぶりがいつまでも止めることができず、
いつもいつもいつも
両親が
「やめなさい!」
と言っていたのを覚えています。
その写真も残っています^^;;;
幼稚園の年長の時の運動会で
親子での競技。
その競技には父親が参加してくれていました。
親が子どもを捕まえるという競技。
kaoring-3は
言ってみれば
先生やいろいろなおうちの家族が見に来ているその園庭で
逃げながら、
影で指しゃぶりをしたくて
競技中してしまい、
それを父親が見つけ
笑っているショットが残っています。
人は
他の哺乳類よりも
早くこの世に母体から離さないといけません。
なぜならば、
育つべき時期まで母体に赤ちゃんを入れておくと
母体の体がもたないのです。
だから
動物よりもほぼ1年早く
この世に誕生する仕組みになっています。
その分、
赤ちゃんは
自分のココロとカラダが
まだ外界に出る準備をしていない中ででるために
非常に不安に駆られた中で
生きていきます。
まだ羊水の中で
母親の声を聞きながら
安心して育ちたいのに育ててもらえないのですから。
だから・・・・
その分
0歳のときの赤ちゃんには
ヘルプヘルプヘルプが必要です。
そして
スキンシップ(触ってあげる)されて
羊水の中の安心感を率先して与えてあげないといけません。
さらに・・・
完全に赤ちゃんの本能(要求)を受け入れてあげる必要があるのです。
その本能(要求)を
完全に満たしてあげることは、
依存から脱却し
独尊位(依存の反対)のココロが備わって、
自立した人間へと成長していけるのです。
最近
電車の中で
30−40代の男性(サラリーマン風)が
人目憚らず(きっと無意識)
爪を噛む人をよく見かけます。
爪を噛むのは百歩譲ったとしても、
人目(それも子どもなんかも電車に乗っています)を憚らず
爪噛む行為ができることに驚愕します。
kaoring-3は
赤ちゃんのお母さんに言います。
おっぱい依存の2歳過ぎた子どものお母さんに言います。
入園前のオムツが取れないお母さんに言います。
彼女たちが
要求していて、
お母さんがそれをストレスと思わず
対応してあげることができるならば、
ぜひ要求(本能)を満たしてあげてほしい・・・と。
所詮まだ生きて数年・・・
たったたった数年・・・
満たしてあげたいですね💗
いつかはたくましく巣立つためにも💗