肉体は
わたしたち生命があるものにとって
やどかりのようなもの
もともと
わたしたちの生命の根源は魂
その魂に与えられている課題を
どう受け入れて生きるかだけなのでしょう
気持ちが沈む時
魂をゆさぶられる事柄が生じると
沈んだ心は
覚醒されたかのようにワクワクに変化するときがあります
要するに
こころは
自身の気持ち(心)のあり様で
どうとでも変えることができるのです
癌を患おうとも
鬱になろうとも
自分のこころの声を聴き
受け入れ
向き合い
うまく付き合っていくこと
所詮は
いずれなくなる命です
何かに怯えたところで
何かを不安に思ったところで
何かに怒りを覚えたところで
こころはそこに奪われ
大切な時間を無駄に過ごすことになるのです
こころが元気であれば
真の幸せを感じながら生きていけることでしょう